日朝協議で見えてきたこと(20)

 日本帝國主義体制前橋地裁で、冷凍食品農薬混入事件の初公判が開かれました。今回の起訴罪状は器物損壊や威力業務妨害などです。ただ、人が食べれば死に至るようなケースも考えうるだけに、殺人未遂や流通食品毒物混入防止法違反・致傷罪といった人民拉致裁判(裁判員裁判)対象罪状での起訴も考えられていました。実際、この食品を食べて健康被害を訴えたというケースが複数報告されていました。とはいえ、人民拉致裁判対象罪状で起訴するとなれば立証のハードルも上がるし、そこまでのマンパワーの余裕がないということもあるでしょう。人民拉致裁判制度そのものの無理がここでも現れているといえそうです。

 さて、日本帝國主義体制通常国会は本日で事実上の最終日(会期は22日まであるが、21・22日は土日のため)となります。福島の原発爆発事件拉致被害地に対して「最後は金目でしょ」との暴言を吐いた日本帝國環境大臣の石原伸晃逆徒に対しては日本帝國衆議院での不信任決議案・日本帝國参議院での問責決議案も出されました。無論、これらの決議案は日本帝國与党が多数を占める関係で否決されますし、石原逆徒も真摯な意味で反省などしていないのは、この発言が出た後も自己の発言を正当化するような態度を示したことからも伺えます。お隣南朝鮮傀儡(大韓民国)体制で次期首相になるはずの文昌克逆徒による妄言もそうですが、執権勢力が驕りを見せたときにはそこからほころびを見せるのは歴史が示すとおりです。
 会期中に閣議決定がされるかもしれないといわれた集団的世界侵略権(集団的自衛権)についてはどうやら22日までの解釈変更決定はなさそうな雲行きです。しかし、日本帝國国会で決めることではないので、いつ閣議決定が行われてもおかしくはありません。ましてイラク共和国が大混乱に陥り、アメリカ合衆国帝國主義体制が2003年イラク侵略戦争の落とし前を付けさせられようとしている情勢下、2003年当時の日本帝國小泉純一郎政権が真っ先に侵略戦争を支持したこともありアメリカ帝國主義体制からイラクへの軍事介入に協力せよと要請されると拒否するという選択肢が事実上ないという立場にもあります。そんな情勢下では集団的世界侵略権解釈解禁について緊急決定がされるというシナリオも考えられます。アメリカ帝國主義体制自身は現在のところ積極的な軍事行動には消極的といわれます。しかし、情勢好転が見込めずにさらなる混乱拡大を招くようなことがあると、望まざる軍事介入に追い込まれるという事態も十分考えられましょう。
 集団的世界侵略権解禁の必要論が特に高まったのは昨年のアルジェリア民主人民共和国内での人質事件でした。紛争地帯での陸上輸送には日本帝國自衛隊による活動が不可欠だとすれば、交戦することを前提にした法体系にしなければならず、日本帝國主義体制以外の国も活動していることも考えると集団的世界侵略権が必要になってくるのは当然のことです。そして、外国にいる日本人人質救出のために武力行使以外の方法がなければ武力行使してでも取り戻すことの出来る法体系にしようという議論まで出てきました。このような議論が出てくれば、論理的には朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)内の日本人を無理やりでも強硬奪回できるという解釈も出てきて当然になります。これは現地の日本人の希望や意思は全く関係なくということです。満州事変でも使われた論理であり、ここまで来れば最早完全に対他国侵略と同等です。
 日本帝國主義勢力は「拉致被害者奪還のためならば、いざとなれば武力行使をするという脅しがあって初めて交渉が出来る」と盛んに喧伝しています。しかし、そんな脅しにも断固強硬姿勢を貫いてきたのがまさしく朝鮮共和国でした。それもそのはず、アメリカ帝國主義体制相手にも徹底抗戦の構えで臨んでいるのだから日本帝國主義体制相手も同じとなるのは当然です。日朝交渉に際して集団的世界侵略権という武器を新たに加えて交渉に臨むようなことがあると、逆に在朝鮮共和国日本人に批判されて交渉が頓挫するということも十分考えられます。日朝交渉において集団的世界侵略権が絡んでくれば単なる人権問題のみならず核・ミサイル問題にも波及するため、より複雑化して混乱を広めるだけなのです。

 日本帝國主義体制が国家主権を語る資格のない行為をしている件について近隣国に対しての働きかけもしながら、国家権力・権威総動員で不正まで働いてまで翼賛推進する裁判員制度を絶対に許さない観点から、重罪事件で起訴された場合の国連への個人通報呼びかけを強化していきたいと考えております。いずれもこちらのページ、または、こちらのスペアページにて徹底的に続けます。さらに、反一人一票実現国民会議運動JAL・JR西日本不買運動TPP参加阻止運動共通番号制度導入阻止運動も徹底して続けます。

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