集団的世界侵略権解釈解禁を糾弾する声明

 2014年7月1日、日本帝國主義体制トップの安倍晋三逆徒が集団的世界侵略権(=集団的自衛権、以下、集団的世界侵略権と表記)について禁じられていた従前の解釈を改めて日本帝國政府の閣議決定で許可した。国家の根幹的な安全保障のあり方について明文憲法改正手続もしなければ日本帝國国会での立法手続もせずに日本帝國政府与党の閣議決定で強行するという異常な手段を踏んだことも内外の強い反発を買った。当然のことながら、昭和戦争の敗戦以降平和主義・専守防衛を堅持してきた日本帝國主義体制の対外的外交・安全保障姿勢を真っ向から転換することにもなるのは言うまでもない。日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として、日本人1億3千万人を代表して今回の日本帝國政府による閣議決定について強く糾弾し、以下の抗議声明を発表する。

 今回の集団的世界侵略権解釈解禁は、アメリカ合衆国帝國主義体制の圧力を受けての決定であることは誰の目にも明らかである。日本帝國主義体制は1991年の湾岸戦争において多国籍軍に協力しなかったことで世界的批判を浴び、日本帝國主義体制への世界的戦争協力圧力が高まった一つの契機ともなった。日本帝國主義体制はその後戦争に協力できる体制にすべく平和主義の形骸化を図るような政策を次々に実行した。国外で日本帝國自衛隊が活動しやすくするのは無論、国内向けにも人民統制政策による弾圧を働いた。日本帝國主義勢力総与党化で推進する人民拉致裁判制度(=裁判員制度)はその代表格である。
 2003年の対イラク共和国侵略戦争ではアメリカ帝國主義体制やグレートブリテン・北アイルランド聨合王国帝國主義体制とともに戦争を積極支持し、日本帝國自衛隊もイラクに侵略して活動を働いた。しかし、この活動は2008年に日本国憲法9条違反であるとの判決が日本帝國名古屋高等裁判所で出された。直接的に本格戦闘に加わらない行為でさえ憲法違反なのだが、今回の集団的世界侵略権で想定されているのはイラク侵略戦争時をはるかに超える直接的戦闘行為への加担である。2003年イラク戦争後のイラクは平和が訪れるどころか、現在は強硬勢力が国家を名乗るなど勢力争いが激化して収拾不能な事態までに行き着いている。アメリカ帝國侵略軍もこの事態を招いた責任を取らされることもあり、望まぬ派兵を強いられそうな雲行きであり、そうなると日本帝國主義体制も2003年戦争を積極支持した経緯から集団的世界侵略権行使を強いられることにもなりかねない。即ち、世界で現在進行中の事態に巻き込まれるように今回の集団的世界侵略権解釈解禁を強いられたともいえるのである。
 当然のことながら、第二次世界大戦の被害国でもある中華人民共和国や南朝鮮傀儡体制(=大韓民国)は今回の決定を厳しく糾弾した。奇しくも両国は明後日から首脳会談を開くこともあり、この問題への対応が大きな焦点になることは間違いない。一方でこの両国と同等の被害国が朝鮮民主主義人民共和国(=北朝鮮、以下、朝鮮共和国と表記)である。その朝鮮共和国は現在日本帝國主義体制との間で和解に向けた動きがあり、本日と明日に政府間協議が行われている。しかし、日本帝國主義体制が解禁した集団的世界侵略権の一つの大目的として朝鮮共和国絡みの混乱に対応する件がある。即ち、朝鮮共和国からすれば政府間協議を行っている最中に突然日本帝國主義体制が刃物を取り出したということに他ならない。そんな国相手に漫然と協議を継続するのでは逆に世界全体から甘いと見られるだけでなく、朝鮮共和国自身も世界相手に弱みを見せるのと同等だ。明日の協議は本来は自ら打ち切りを宣言すべきだろう。一方で今回の協議では朝鮮共和国が譲歩する部分でないとも言われ、集団的世界侵略権の件とは関係なく進めるということも考えられる。それならば協議後に相応の批判をして協議のハードルを上げるという手もありえよう。いずれにせよ、日朝協議において自らの立場を苦しくしたのが集団的世界侵略権解禁を強行した日本帝國主義体制であることは間違いあるまい。
 日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として、今回の異常な手法及び異常な速度による集団的世界侵略権解釈解禁を厳しく糾弾する。とともに、今後に向けては、在朝鮮共和国日本人に向けて日本帝國主義体制の暴挙を厳しく糾弾するコメントを次々に出すよう呼びかけと活動を行うことを宣言する。日本帝國主義体制安倍晋三逆徒勢力は集団的世界侵略権という拳を振り上げながら「拉致事件問題解決」云々を喧伝してきた。しかし、在朝鮮共和国日本人に安倍逆徒政治を徹底糾弾されれば安倍逆徒政治そのものが空中分解することは間違いない。それは日本帝國主義体制そのものの空中分解、そして、日本帝國主義体制そのものが国内外から責任追及の矢面に立たされることを意味する。そんな事態は安倍逆徒というよりも、日本帝國主義体制勢力の反人民的政策乱発が招いたオウンゴールでもあるのだ。

 2014年7月1日
 日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会 代表 高野 善通(고선통)

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