日朝協議で見えてきたこと(31)

 本日は1937年の盧溝橋事件から77年になる7月7日です。7並びで縁起が良いと冗談も言えないほどの状況が東アジアに起きていて、1937年日中戦争の発端となった盧溝橋事件が再現されかねないムードも高まっています。中華人民共和国はこの件について本日に抗日大規模集会を開くなど日本帝國軍国主義復活策動を強く批判していますが、日本帝國主義体制安倍晋三逆徒はこれを中国の挑発行為だと見なす態度はまるで変えていません。この人物が日本帝國主義体制トップにいる限り、再び日本帝國靖国神社訪問を働こうとするのはまず間違いないでしょう。本当に中華人民共和国が帝國主義国連の敵国条項を行使する事態も考えておかねばなりません。

 さて、昨日、日本帝國主義体制外務大臣の岸田文雄逆徒が日本帝國主義体制のでっち上げ「拉致事件」の実行犯身柄引渡しを傲慢にも朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対して要求しました(参考)。実行犯引渡しとなれば、朝鮮共和国籍の辛光洙氏や金世鎬氏他に加え、よど号メンバーの日本人も含まれることになります。仮によど号メンバーが日本帝國主義体制下に連行されると、日本帝國主義体制勢力が総与党化した上に不正行為を乱発してまで推進した国家犯罪級拉致政策の人民拉致裁判(裁判員裁判)にかけられることになります。存在そのものが不正である人民拉致裁判で裁かれれば公正な裁判になるわけもなく(現実に差別思想に根ざした判決が複数出ている)、そんな裁判の拉致被害者となるのがよど号メンバーというわけです。

 そんなよど号メンバーですが、先週の青山繁晴氏のニュース解説では現在でも朝鮮共和国の政権中枢と連絡を取り合っているとの指摘がありました。これが真実であるとすれば、朝鮮共和国はますますよど号メンバーを日本帝國主義体制下に渡すわけには行かなくなります。たとえ日本帝國主義体制下での裁判が公正に行われているとしても、また、よど号メンバーが帰国を願っていても、です。朝鮮共和国は政権中枢に関わった人物については、告発されないよう外部には放出しない体制です。そして、そこから出てきた情報として、現政権がロシア連邦との首脳会談をするのではないか、との話が出てきました。朝露間では先週に軍の楽団同士での交流があるなど、急速に関係改善の動きが見られたりします。日朝協議など日朝関係改善に加え、対中国・対アメリカ合衆国帝國主義体制よりも対ロシア関係も非常に重視する雰囲気が伺えます。

 しかし、朝露関係改善は最近の世界情勢から見ても至極自然な流れであるともいえます。まず、ロシア自身がウクライナ共和国情勢で世界全体の顰蹙を買っていて、孤立から脱却すべく対東アジア関係強化の必要に迫られた件があります。そして、朝鮮共和国も張成沢逆徒粛清により対中国関係がひところに比べれば悪化したという事情もあります。張成沢逆徒といえば前の金正日総書記時代に中国との関係を強化した経緯がありましたが、逆に強化しすぎたことにより朝鮮共和国とすれば中国の属国になりかねない懸念が出てきた意味もあります。そこで金正恩第一書記政権への交代を機に外交関係を一新すべく、ロシア重視戦略に切り替えてきたという意味も持つのです。金正恩第一書記は20年前に逝去した金日成国家主席のイメージが打ち出されていますが、金日成主席時代は中国よりもソビエト・社会主義共和国連邦との関係が主軸でした。ですから、金日成主席時代に戻るべく対ロシア関係主軸となって至極自然となるわけです。

 日朝、日露、朝露の関係それぞれが最近は改善の動きが見られます。東アジアの多国間関係を見る上で、中国と南朝鮮傀儡(大韓民国)体制との関係が現在きわめて良好な状況にある中、狭い範囲という意味では日朝露の3カ国間関係強化という動きが出てきても不思議ではないというわけです。ただし、この動きを良好な中国・南朝鮮関係への対立に発展させないことが極めて重要です。むしろ、太平洋の向こうにあるアメリカ合衆国帝國主義体制への牽制へと進める必要があるというわけです。そんな流れの中に日朝協議もあるということになります。日朝間の綱引きが行われている中で、日本帝國主義体制がアメリカ帝國主義体制側から離れるような状況を作っていけば良いのです。

 日本帝國主義体制が国家主権を語る資格のない行為をしている件について近隣国に対しての働きかけもしながら、国家権力・権威総動員で不正まで働いてまで翼賛推進する裁判員制度を絶対に許さない観点から、重罪事件で起訴された場合の国連への個人通報呼びかけを強化していきたいと考えております。いずれもこちらのページ、または、こちらのスペアページにて徹底的に続けます。さらに、反一人一票実現国民会議運動JAL・JR西日本不買運動TPP参加阻止運動共通番号制度導入阻止運動も徹底して続けます。

広告
カテゴリー: 裁判員制度徹底糾弾, 未分類 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中