金日成国家主席逝去20周年に際しての声明

 本日2014年7月8日は、朝鮮民主主義人民共和国(=北朝鮮、以下、原則として朝鮮共和国と表記)の金日成国家主席が逝去されて20年に当たる当日である。逝去の前日には当時の南朝鮮傀儡(=大韓民国、以下、南朝鮮傀儡と表記)体制金泳三大統領との首脳会談を実現すべく最終署名をされたこともあり、その翌日の逝去が世界に大きな衝撃を与えたことは言うまでもない。それから20年、1990年代に匹敵する世界の激動が生まれようとしており、金日成主席の功績を再評価すべき時代になっているともいえる。日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として、金日成主席を称えるべく、最近の世界情勢に鑑みて以下の声明を発表する。

 日本帝國主義体制が起こしたアジア侵略戦争に真っ向から抗すべく立ち向かった金日成主席は日本帝國主義体制の侵略を撃破し、そして、続いて起きたアメリカ合衆国帝國主義体制による朝鮮半島侵略戦争も撃破して、朝鮮民主主義人民共和国の確固たる地位を築きました。1948年に朝鮮民主主義人民共和国が建国されてから64年になりますが、未だに朝鮮半島全体の統一は実現しておらず、北緯38度線から南側はアメリカ帝國主義体制の傀儡政権が支配する地域です。北南間の抗争は1953年に朝鮮共和国が勝利してからも続いており、平和の和解とはいえない情勢が継続しています。真の平和的和解・統一の日を見ずして逝去されたことが何よりも心残りであることは想像に難くありません。

 金日成主席逝去の1994年といえば、ドイツが西側帝國主義体制勢力に統一され、ソビエト・社会主義共和国連邦が崩壊するなど、東側諸国の凋落が顕著になっていた時期でした。一方で東側諸国の中で中華人民共和国の台頭が始まった時期で、政権の後を継いだ金正日総書記は中国との関係強化を通じて国家発展に尽力ました。1994年段階以前から国際社会は朝鮮共和国がいつ崩壊してもおかしくないとの言説を流布してきましたが、現実に朝鮮共和国は今も健在で、むしろ、朝鮮共和国の主張や存在が今ほど輝く時代はないというものです。アメリカ帝國主義体制が世界全体で働いてきた侵略戦争戦略が現地人民の大反発を招き、侵略策動以前以上の混乱をもたらす結果を引き出しています。現在のイラク共和国などは典型的であり、その実態を見れば朝鮮共和国の強硬な姿勢こそ正しい道であるということが実証されているということです。

 その意味でも、悲願の半島統一に向けて、今こそ金日成主席の遺訓に即した社会情勢を世界全体で作り出す機運を高めなければなりません。朝鮮半島全体の非核化は金日成主席の遺訓ですが、その遺訓が実現できない根本的な原因を取り除かない限りは真の意味での平和的和解が実現できないのは当然です。根本的な原因がアメリカ帝國主義体制による核による恐喝であることは論を待たないところで、アメリカ帝國主義体制が周辺諸国を巻き込んでまで朝鮮共和国の体制を潰すべく策動しているところから潰さねばならないということです。その際には、日本帝國主義体制による蛮行政治を日本人の手で潰すことも必要になります。というのも、日本帝國主義体制東京電力福島第一原子力発電所爆発事件の反省もせずに原発再稼動・輸出を推進する日本帝國主義体制の姿勢には、そもそもアメリカ帝國主義体制下での核世界戦略が背景にあるからです。東アジア全体での反日本帝國主義体制世論というよりも、日本社会を含めた反アメリカ帝國主義体制世論喚起こそが悲願実現への最大のカギになることは言うまでもありません。

 人民拉致裁判制度(=裁判員制度)の廃止実現を大きな一目標とする日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会としても、朝鮮半島情勢と無関係でないという観点から活動を継続してまいります。というのも、日本帝國主義体制が喧伝する「拉致事件」の問題について朝鮮共和国との協議が本格化していますが、この件については、よど号で朝鮮共和国に渡航し、現在の日本帝國主義体制下の法律では人民拉致裁判(=裁判員裁判)対象になる日本人の問題が絡んでくるからです。この件に限らず、日本帝國主義体制勢力は朝鮮共和国に限らず東アジア全体に対して挑発的行動を徹底しており、東アジア諸国との対立扇動を強化すべく自国の人民に対しても悪政を次々に働いています。朝鮮半島悲願の統一を見ずに逝去された金日成主席の遺訓を実現するには、日本人としても日本帝國主義勢力の悪政を打破することが必要になるのです。

 2014年7月8日

 日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会 代表 高野 善通(고선통)

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