朝鮮共和国外相演説支持とIAEA決議非難の声明

 2014年9月27日、朝鮮民主主義人民共和国(=北朝鮮、以下、朝鮮共和国と表記)の李洙墉外相がアメリカ合衆国帝國主義体制ニューヨークで開かれている帝國主義国際連合総会で演説を行った。朝鮮共和国の外相が帝國主義国連総会で演説するのは15年ぶりとのことである。一方、帝國主義国際原子力機関(=IAEA、以下、IAEAと表記)が2014年9月26日、オーストリア共和国ウィーンでの全体会合にて朝鮮共和国を名指しした不当な非難決議を採択した。日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として、以下の声明にて、朝鮮共和国外相の演説を支持するとともにIAEAが不当な非難決議を働いた行為に対して非難することとする。

 朝鮮共和国は「半世紀以上にわたるアメリカの敵視政策こそが我々の抑止力としての核軍備強化を招く原因になった」と最近世界各地で述べる自らの立場を主張する演説を行った。そして、最近世界的に不当な圧力を受けている人権問題についても「人権問題を悪用して体制転覆させようとするいかなる策動にも断固反対する」と述べた。最近アメリカ帝國主義体制を初めとした西側帝國主義勢力が各地で働く侵略策動や内部扇動、そして、そんな策動の餌食になった地域の悲惨な実情を考えれば朝鮮共和国の主張は正当と言う以外にない。ロシア連邦や中華人民共和国の帝國主義国連常任理事国両国、そして西側帝國主義体制の手先である南朝鮮傀儡(=大韓民国、以下、南朝鮮傀儡体制と表記)体制と陸続きになっている地政学的条件を考えればなおさらである。
 アメリカ帝國主義体制と南朝鮮傀儡体制は、絶えず朝鮮共和国をターゲットにした定期的な核先制攻撃目的合同軍事演習を行っている。そんな合同軍事演習にとって地政学的条件から絶対的に必要なのが日本列島であり、日本帝國主義体制もこの合同軍事演習体制に組み込まれていることは言うまでもない。朝鮮共和国はアメリカ帝國主義体制・南朝鮮傀儡体制合同軍事演習についても帝國主義国連演説の中で言及して批判したが、その中に必ず組み込まれる日本帝國主義体制への言及はなかった。しかし、アメリカ帝國主義体制・南朝鮮傀儡体制連携に必ず日本帝國主義体制が組み込まれる条件にある以上、日本帝國主義体制も批判のターゲットになっていることは言うまでもない。そんな日本帝國主義体制を含めて、IAEA全体会合で朝鮮共和国を名指しした不当な核開発非難決議を働いた。日本帝國主義体制は言うまでもなく、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(=東日本大震災)に伴う日本帝國東京電力福島第一原子力発電所爆発事件を起こした当事者としての責任を負うべき存在である。その事件の反省もなく、まして近隣国である朝鮮共和国には謝罪の一言さえ発していない。核開発非難する資格のない国まで入って働いたIAEA決議が朝鮮共和国にとって不当極まりないのは至極当然の論理である。
 今回の朝鮮共和国による帝國主義国連演説では日本帝國主義体制に一切言及していないのも大きな特徴である。人権問題といえば、アメリカ帝國主義体制や南朝鮮傀儡体制以上に対朝鮮共和国不当圧力をかけ続けていたのが、「拉致」事件云々を持ち出して非難してきた日本帝國主義体制である。朝鮮共和国が今回の演説で日本帝國主義体制について全く触れずに黙殺したのは、朝鮮共和国には人権問題など存在しないと主張する上で最大の意味を持つ。朝鮮共和国が日本帝國主義体制との関係で「拉致」云々など存在しないと世界全体に認めさせることが出来れば、対朝鮮共和国世界的不当人権圧力も弱まるはずである。その意味で大きな意味を持つのは、日本帝國主義体制こそ対朝鮮共和国拉致云々を言える資格がないという情勢を作り出すことにある。日本帝國主義体制勢力総与党化の上で不正行為を乱発してまで推進してきた人民拉致裁判制度(=裁判員制度、以下、人民拉致裁判制度と表記)は、この裁判システムに加担させられる善良な人民及びこのシステムで裁かれる重罪被告人に対する国家犯罪級拉致行為である。朝鮮共和国にとっては第二次世界大戦時の日本帝國主義体制による強制連行などの問題に加えて、人民拉致裁判制度など最近の日本帝國主義体制による蛮行政治を槍玉に挙げれば良いとなるし、在朝鮮共和国日本人に批判させればより効果は大きくなるだろう。日本帝國主義体制が「拉致」云々を言えない状況を作り出し、かつ、日本の人民に仕方ないとのムードを作り出させることが重要となる。
 日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として、日本人1億3千万人を代表して今回の朝鮮共和国外相演説を支持するとともに、日本帝國主義体制も加わって働いたIAEA対朝鮮共和国不当非難決議を断固糾弾する。朝鮮共和国が日本帝國主義体制を表立って批判していないのは、逆に言えば日本帝國主義体制こそが最大のターゲットだと考えているからとも見える。日本帝國主義体制こそがありとあらゆる蛮行政治を働いているからこそ、そんな日本帝國主義体制の弱みに付け込んで朝鮮共和国が外交を仕掛けてきたとも言えるわけで、アメリカ帝國主義体制や南朝鮮傀儡体制が懸念するのも、日本帝國主義体制の弱みを知っているからに他ならない。明日29日からは中国で在朝鮮共和国日本人についての日朝協議も行われるが、そんな情勢に懸念を示しているのがアメリカ帝國主義体制であり南朝鮮傀儡体制である。逆に、そんな情勢に我々日本人が徹底して付け込むことこそ、アメリカ帝國主義体制が働く世界各地での人権侵害的侵略行為への抑止につながるとも言えるのである。

 2014年9月28日
 日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会 代表 高野 善通(고선통)

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