法的安定性を破壊するのは一体誰なのか?

 本日、日本帝國主義体制衆議院にて日本帝國参議院の過疎地切捨て定数改悪が強行されてしまいました。日本帝國衆議院議員の中で、切捨てられる過疎地選出の議員の大半でさえ賛成票を投じたのですが、この際には鳥取1区選出で地方創生を担当するはずの石破茂逆徒が賛成票を投じるよう説得する反地方的行為を働きながら、自身は公務を理由に採決を欠席する(参考)という無責任態度も働いています。しかも、石破逆徒は地方切捨て定数改悪論について数日前まで「反対」を喧伝しながら、本日は「公務で欠席したが採決に出ていれば賛成していた」などと平気で発言しています。こんな石破逆徒のような人物から発せられる「戦争に行かないヤツは死刑」の類の言葉についていく人民はバカとしか言い様がありません。日本帝國自民党の本質がまたしても現れた体たらくというところでしょう。

 さて、戦争推進法案が日本帝國参議院に送られていきなりとんでもない事態が起きました。日本帝國主義体制首相補佐官の磯崎陽輔逆徒がこの法案について「(従来の憲法解釈との)法的安定性は関係ない」との発言をしたことで野党は無論のこと、与党内からも問題視されてしまいました。法的安定性を無視した国家運営をしていけばどうなるか?折りしも中華人民共和国で多数の弁護士が身柄拘束されるという事態も起きていますが、このような事態が日本国内でも起こることになりかねません。というよりも、戦争を推進しようとする日本帝國主義体制にとって都合の悪い人物に対する監視・統制をする目的が日本帝國自民党の本性であると社会全体に示したともいえましょう。
 しかし、法的安定性云々を言うのであれば、日本帝國野党にも批判できる資格があるのか疑問視せざるを得ません。国家統治の根幹に関わる重罪事件を、国民全員に関与させようとする人民拉致裁判制度(裁判員制度)などは典型的です。法の専門家でない人物を関与させれば法的安定性が損なわれるのは当然ですし、まして死刑も対象になる重罪事件ともなれば、国家全体の法的安定性を著しく損なう危険性が高まるともなるのです。実際に、長年の議論で相場が決まっていた日本帝國検察側求刑を2割も3割も上回る判決が出ているのが人民拉致裁判の実態です。そんな人民拉致裁判制度には日本帝國共産党や日本帝國社民党までもが賛成しているのだから、日本帝國国会議員全体が法的安定性を損ねるような運用に賛同しているという見方をせざるを得ないわけです。
 日本帝國主義体制国会議員全体が国家全体の法的安定性を損ねるような政策を推進しておきながら、戦争法案反対の論拠として「法的安定性」云々を喧伝することほど滑稽なことはありません。日本に限らず、戦争状態になればまずは目先の生命維持の方が重要になりますから、法的安定性云々を言える状況ではなくなってしまうとなります。そして、国家体制擁護のためには体制にとって都合の悪い行動をする人物や組織に対しては厳しい監視と弾圧が待ち受けますし、その際には法的安定性より国家緊急事態が優先されるのも目に見えています。こんな事態が起きるのも、日本帝國主義体制共産党を含めて日本帝國自称左派野党勢力でさえも実際に働いている行動が、日本帝國自民党が働く類の法案の本音に賛同するのと同等だからです。日本国内に限らず、世界全体の不安定さ増幅が法的安定性よりも実地での社会秩序維持の方に進ませるようなベクトルを強める、ということになるのです。
 日本帝國主義体制反動勢力が中国との対峙姿勢をより強めようと躍起になっていますが、その論拠として「自由と民主主義を護るため」というのが強調されています。しかし、人民拉致裁判制度の絶対的翼賛推進にも通じる問題ですが、「自由と民主主義」を制限するような政策が「自由と民主主義」の名の下で次々に強行されたりもしているのです。中国と敵対するため中国のような政治体制に近づける、あるいは場合によっては中国以上の反自由・反民主主義体制を構築するのであれば、中国と敵対する論拠は「中国が嫌いだから」「中国と敵対するため」以外に存在しえなくなります。そんな論拠で対中国敵対扇動をするような勢力は、逆に我々からしてみれば考え方の相容れない敵対勢力となります。結局は、日本帝國自民党への批判というよりも、日本帝國主義体制全体への批判世論喚起が必要になる、ということにもなるのです。

広告
カテゴリー: 裁判員制度徹底糾弾, 未分類 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中