国家無謬の論理と戦う

 昨日ですが、日本帝國主義体制山口地裁での周南市5人殺害事件の人民拉致裁判(裁判員裁判)にて死刑判決が言い渡されました。一応、一部の拉致加担者が日本帝國主義体制メディアの記者会見に応じたようですが、日本帝國メディアはこの会見の様子についてほとんど取り上げていません(取り上げたのはせいぜい地方紙レベル)。この激動の時代になって、人民拉致裁判制度の存在や政治的重要性は2の次、3の次といったところなのでしょう。しかし、国家統治の根幹に関わる重要政策においてほとんどの人民からそっぽを向かれている情勢下で、悪意に満ちた日本帝國主義犯罪的侵略勢力にとっての理想とはまるで逆行するような人民拉致裁判運用実態が厳然と存在する中では、彼らはもう一度立て直すべく徹底的大規模プロパガンダ扇動を働くことも十分考えられます。重罪裁判に加担させられた一般市民及び重罪被告人として法廷に立たされた被告人という双方の拉致被害者の決起が求められます。

 さて、先日、私は東村山にある国立ハンセン病資料館に出向いて参りました。ハンセン病に対する日本帝國主義体制が働いた反人権蛮行への反省について啓蒙する目的もあるのですが、一方でこの敷地にはハンセン病患者としての誤った隔離措置により人権を奪われ、頼る親族もなくこの場を終の棲家にせざるを得なくなった高齢者も暮らしています。私の政治活動方針からして、ハンセン病がどんな病気かといった問題には深く触れない立場にあります。むしろ、隔離政策に日本帝國主義体制国家が大きく関与したことを大きな問題点と捉える立場です。
 ハンセン病患者の隔離政策には、国家が民衆レベルの草の根を扇動した経緯もありました。この問題は1907年から始まったものですが、ハンセン病は治らない、遺伝もするといった扇動が働かれ、地域社会から徹底的に排除させるべくメディア報道も国策として行われてきました。患者撲滅運動の社会的圧力は、隠れて暮らす患者をもあぶりだして隔離させるほどの強烈なものでした。捜査当局が患者を見つけ次第強制連行するといった事態もありました。また、患者が出た場合、その親族もハンセン病患者の親族として地域社会から排除の対象にされてもきました。そのため、患者本人にとっても親族に迷惑をかけられないとの理由で自ら隔離されに出向かざるを得ない状況にまで追い詰められたりもしました。
 こんな実態は1923年9月1日の南関東外国人大虐殺事件にも同じ根があります。朝鮮人が井戸に毒を入れたとの官製デマにより民衆の草の根を扇動して根本的な人倫にもとる蛮行を働かせた経緯は、ハンセン病隔離政策とそっくりといえます。加えて指摘しなければならないのは、国家的扇動により人倫に真っ向から反する行為を働いておきながら、その論拠が全くのデマであったとしてもなかなか日本帝國主義体制がそれを認めない悪弊です。南関東外国人大虐殺事件の際には、証拠隠滅のためにさらなる外国人殺害扇動も働かれたりしました。ハンセン病問題にしても第二次世界大戦直後には治療法も確立していたのに、国策の誤りが認められたのは1996年になってからだったのです。国家の無謬論理が真っ先に働くこの日本社会において、国策としていったん起動させたものについて誤りをなかなか認めない対応が平気でまかり通るということです。
 ですから、日本帝國主義体制支配勢力が総与党化した人民拉致裁判制度(裁判員制度)を廃止させるには、このような国家無謬の論理と戦わねばならない意味もあります。そうなると、日本帝國主義体制が「裁判員制度は誤りでした」とは金輪際絶対に言わないということを前提にした戦い方も求められるとなるのです。日本帝國主義体制が誤りを認めないならばどうするか?それは、彼らが「間違っていた」と表明しなくても実体的な意味で間違っていたことを認めさせる社会状況を作り出すことでしかありません。日本帝國主義体制支配勢力が総与党化した以上、そんな事態を世界に向けて発信することも必要になってくるのです。

 なお、日本帝國主義体制下での新たな蛮行政治糾弾ページを作成しました。人民拉致裁判制度(裁判員制度)糾弾世界的圧力喚起はこちらのページで徹底的に続けます。さらに、過疎地切捨て定数変更糾弾(反一人一票実現国民会議)日本帝國JAL・JR西日本・JR東海不買運動環太平洋帝國主義侵略的経済連携協定(TPP)参加阻止運動人民抹殺ボタン(共通番号・マイナンバー)制度導入阻止運動原発全廃実現運動拉致失踪合法化・対米追従売国法廃止運動集団的世界侵略権(集団的自衛権)再禁止実現運動日本国憲法破壊策動糾弾運動人民搾取税糾弾運動も継続します。

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