国内世論分断の効果

 長野市で2009年に当時19歳の少年が行方不明となり、今年遺体が見つかった事件において、容疑者の当時17歳男性が傷害致死罪で起訴されました。当初は殺人罪での逮捕だったのですが、日本帝國主義体制長野地検が殺意の立証が困難ということで傷害致死罪に切り替えたとのことで、人民拉致裁判(裁判員裁判)体制においては立証の難しさがより鮮明になったともいえるでしょう。例の寝屋川市での少年少女の遺体発見事件でも少年の方は死因の特定が困難と言われています。年月の経過した死亡事件の場合はなおさらともいえます。一方で、横浜市で15歳当時に母と祖母を殺害したとして逮捕された少年について日本帝國横浜家裁が検察逆送をしたとのことで、当時15歳の少年に対して人民拉致裁判にかけようとするのは異例の事態だとの報道もありました。

 さて、朝鮮半島北緯38度線の南側で地雷が爆発した事件を受けての北南対立の激化。その後の北南両体制の対応を見ると、南朝鮮傀儡(大韓民国)体制の朴槿恵逆徒については支持率が急激に上昇したことが報道されています。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対して一歩も譲歩しない姿勢を取る構えを見せながら、一方では全面衝突までは回避できたことが評価されたからでしょう。北側体制に譲歩させるべく対話の道に誘い込み、なおかつ今後の状況次第で再び圧力路線に戻ることにも含みを持たせています。朝鮮共和国が9月下旬~10月上旬に必ず人工衛星打上げを行うことについても折込んでの対応にも見えます。
 一方で、朝鮮共和国側から見て今回の件は大失敗だったとの評価が多く出ています。朝鮮共和国は地雷爆発の件は表向き認めていませんが、その後の対応からは実質的に自らが行ったと認めているようなものだ、と評価されてしまっています。くしくも今月4日の地雷爆発事件後、今月23日に南朝鮮傀儡軍自ら埋めた地雷も爆発して兵士が負傷する事件も起きましたが、その件に関しても朝鮮共和国は大きな批判を控えている様子です。朝鮮共和国がそのような低姿勢で臨まざるを得なくなるのも、今までの対南姿勢からして疑いをもたれているというのもあるでしょう。朝鮮共和国の内部的な動きを分析している勢力からも、朝鮮共和国が今回の北南対立の原因を作りその処理に追われているなどという見方をしています。
 中央日報からはこんな社説も掲載されています。朝鮮半島北南問題に限らず、2001年9月11日のあの件でも自作自演説が多く流されたりもしました。しかし、朝鮮半島北南関係においては、朝鮮共和国自らが認めた延坪島砲撃事件も含めて朝鮮共和国の行動パターンが朝鮮半島南側人民の間に浸透してきたというのがあります。ですから、今回の件でも南側の自作自演説が朝鮮半島南側人民の間に広まることはありませんでした。この種の混乱の中において、南朝鮮傀儡体制が最も警戒するのは国内世論が分裂することで、これは朝鮮共和国側からの狙いの一つでもあるのです。逆に言えば、このような混乱扇動に対する耐性がついてしまうと、朝鮮共和国からの重要な狙いが封じられる意味を持ってしまうわけです。
 一方で日本帝國主義社会においては「現在も戦争中(あくまで休戦でしかない)」である南朝鮮傀儡社会と違い、戦争混乱や世論分断に対する耐性もまだまだついていないといえます。ですから、日本帝國主義社会で天安事件や延坪島事件のような事態が起きた場合には国内混乱も大きくなる可能性もあります。日本帝國東京電力福島原発爆発事件の際には大きなパニックにはならなかったのですが、それは外部からの攻撃ではなかった意味もあります。仮に外部からの(外国勢力に限らず、国内からのテロも含めて)攻撃に晒された場合は国内パニックが起きないとも限りません。最近の日本国内情勢は、世論と帝國主義政権による姿勢との乖離が極めて大きくなっているだけに、世論分断工作のツボが狙われた際には国内混乱が起きることも十分考えられるのです。我々の活動としても、このような社会構造を踏まえて適切な姿勢で臨むことが求められているのです。

 なお、日本帝國主義体制下での新たな蛮行政治糾弾ページを作成しました。人民拉致裁判制度(裁判員制度)糾弾世界的圧力喚起はこちらのページで徹底的に続けます。さらに、過疎地切捨て定数変更糾弾(反一人一票実現国民会議)日本帝國JAL・JR西日本・JR東海不買運動環太平洋帝國主義侵略的経済連携協定(TPP)参加阻止運動人民抹殺ボタン(共通番号・マイナンバー)制度導入阻止運動原発全廃実現運動拉致失踪合法化・対米追従売国法廃止運動集団的世界侵略権(集団的自衛権)再禁止実現運動日本国憲法破壊策動糾弾運動人民搾取税糾弾運動も継続します。

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