「拉致」は朝鮮共和国の国家ぐるみ?

 まずはアメリカ合衆国帝國主義メディアのこの記事()。アメリカ帝國主義社会で処刑された死刑囚のうち10%もが退役軍人だったとの報道です。アメリカ帝國主義体制が世界各地で働く反人道的戦争の後、現場で戦闘行為をしてしまった人々が社会に適応できない事態を各地で生み出しているのはよく知られています。アメリカ帝國主義社会でもその実態がよく知られていないことで、退役軍人による銃器犯罪等殺人事件においてアメリカ帝國主義社会での陪審裁判でも厳しい判決が多く出ているということです。アメリカ帝國主義社会の本質的犯罪性を物語っているのがこの記事であるのと同時に、日本帝國主義社会で強行された人民拉致裁判にも共通する問題ですが、犯罪を犯す心理についてあまり知識のない一般市民が裁判に加担した場合、特に凶悪犯罪に対して極めて厳しい判決が言い渡される傾向になりやすいという本質的問題も指摘しなければなりません。

 さて、昨日の中日(東京)新聞一面に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による「拉致事件」が前指導者主導によって行われたと大きく報道されました(当該記事)。朝鮮共和国内で機密にされた膨大な文書として出てきたもので、朝鮮労働党関係者から入手したというものです。そして、報道によればこの文書は工作員養成目的で使われたとされ、1990年代以降、即ち、日本帝國主義社会における「拉致事件」が終わったとされる後であり、東側諸国体制が次々に崩壊する時期以降に活用されたということになります。その中で「拉致」について言及された部分もあり、朝鮮共和国としての重要政策の一環を占めていたとされます。
 しかし、そもそもこの文書には不自然な点がいくつか見受けられます。まず真っ先に私が目を付けたのは、記事写真にも出てくる見出しでの「납치(ナプチ=朝鮮半島南部における「拉致」の意味)」の文字です。朝鮮半島北部では「拉致」は「랍치(ラプチ)」と言われるのになぜ南側で使われる「납치」と表記されているのか?仮にこの文書と同じ内容の文書が朝鮮半島北部にあったとして、西側帝國主義メディア向けに朝鮮半島南部で使われる表現に変えて出されたものである可能性もあるのです。東京新聞が指摘するように「北朝鮮の発音ではなく、韓国の発音に基づいて表記されるなど、工作員の主要な活動領域である韓国の実情に合わせて訓練されていた」として、そもそも「랍치」にせよ「납치」にせよ社会の表で使った瞬間に工作員としての素性が疑われるとしたものです。その際に元々在住していた北側式の「랍치」を身内だけで使う方が便利か、素性をある程度明かしても問題はないと判断する南側住民に対して「납치」を使える方が便利かの問題になります。また、朝鮮半島南部だけが活動領域でないにも関わらず朝鮮半島南部式の表記で教育するというのは何かと不自然でもあります。
 よくインテリジェンスの世界で聞かれるのですが、南朝鮮傀儡(大韓民国)国家情報院の出す情報はまるで信用できないという言葉があります。今回の情報も信ぴょう性の薄い情報について何らかの政治的意図を持って出されたという見方も出来ます。また、この記事は北京からの情報なので在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)経由の国内情報ではない、ということです。情報流通に際しては朝鮮総聯関係者が関係している可能性もありますが、中華人民共和国内で活動している朝鮮共和国本国人民が何らかの形でこの情報を出したと考えるのが自然でしょう。そして、今回報道した日本帝國メディアが中日(東京)新聞だったということも一つ注目です。産経や讀賣など反東アジア勢力日本帝國メディアであればそもそもこの種の情報が提供されにくいですから、比較的親東アジア・反朝鮮共和国メディアである中日(東京)新聞への情報提供が実現したという見方が出来ます。折しも、朝鮮共和国の人権問題が帝國主義国際連合にて議論されている最中でもあり、その時期にこのような情報が出てきた背景を考える必要があります。
 南朝鮮傀儡聯合ニュースからですが、帝國主義国連・朝鮮共和国不当名指し人権非難謀略扇動報告者のマルズキ・ダルスマン逆徒が「世界のどの国の裁判所でも北朝鮮の反人権の犯罪に関連した事件を扱えるようにすべき」「普遍的管轄権は反人権的な犯罪を行った人物だけでなく、これを承認したり指示したりした人物も適用対象にできる」なる妄言を吐きました。朝鮮共和国の人権云々を言うのであれば世界各国で働かれている西側帝國主義勢力による根本的な反人権行為も糾弾の対象にならねばなりません。また、この妄言が拡大解釈されると、朝鮮共和国の尊厳ある体制を支持する発言一般についてまで、南朝鮮傀儡体制下で働かれている極悪法制・国家保安法による弾圧と同等の事態を招きかねません。「拉致」云々の件がまかり間違って「普遍的管轄権」適用対象事案にされた場合、昭和戦争時の戦争犯罪を反省せず「拉致」云々を言う資格のない日本帝國主義体制によるファッショ暴圧に発展しかねない意味もあります。その意味でも、朝鮮共和国による「拉致」云々に関する中日(東京)新聞報道が間違った世論扇動に悪用されないよう、我々も監視しなければならない、というものです。

 3日後の11月15日ですが、日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会の呼びかけとして「金日成同志万歳!!」と印刷したA3ポスターを全国で表に掲げる運動を企画しております。「アベ政治を許さない」運動の日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会版として広めることにしたいと思います。日本語版のみならず朝鮮語(조선어)版「김일성동지만세!!」も用意しております。印刷は、日本語版及び조선어 버전にて。または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号6RL3P3BE(日本語版)、번호 FRAA7DZF(조선어 버전)、で11月15日まで、となっています。

 なお、日本帝國主義体制下での新たな蛮行政治糾弾ページを作成しました。人民拉致裁判制度(裁判員制度)糾弾世界的圧力喚起はこちらのページで徹底的に続けます。さらに、過疎地切捨て定数変更糾弾(反一人一票実現国民会議)日本帝國JAL・JR西日本・JR東海不買運動環太平洋帝國主義侵略的経済連携協定(TPP)参加阻止運動人民抹殺ボタン(共通番号・マイナンバー)制度導入阻止運動原発全廃実現運動拉致失踪合法化・対米追従売国法廃止運動集団的世界侵略権(集団的自衛権)再禁止実現運動日本国憲法破壊策動糾弾運動人民搾取税糾弾運動も継続します。

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