日本帝國司法当局の危機意識レベルを嗤う

 アメリカ合衆国帝國主義体制が朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対して侵略戦争を仕掛ける際に日本帝國主義体制との事前協議を行うとの報道がありました。これは日本帝國主義体制から要望したのをアメリカ帝國主義体制が受け入れたとの内容ですが、私はこの報道を冷淡な白い目で見ています。それもこれも、1945年8月15日以来日本帝國主義体制がアメリカ帝國主義体制に対して働いてきた、アメリカ帝國主義体制の行動が絶対正義であり絶対服従の卑屈態度に徹してきたことを考えると、「事前協議」なる言葉はアメリカ帝國主義体制による「行動決定」への無批判的追従承認になるに決まっているからです。しかも、日本帝國主義社会における人民(特に弱者)蔑視思想の根深さからすれば、アメリカ帝國主義体制の無謀な戦争により朝鮮共和国からの反撃に巻き込まれて被害を受けた人民に対しても十分な補償をせず、アメリカ帝國主義体制との協力を正当化するのみならず、日本帝國主義思想に骨の髄まで染みついた極右反動勢力が被災者を蔑視するような扇動まで働かれかねない危険性もあるといえます。一方、同様の事前協議について、現在の体制の下で南朝鮮傀儡(大韓民国)体制との間でも合意があるのかどうかについても大きな関心事になります。何しろ現在の南朝鮮傀儡体制は事実上トップ不在の大混乱の中、侵略戦争を今すぐ働けばそれこそソウルで万人単位の死者が出るとさえ言われている状況にもあり、ソウルでの多数死者が出ることをわかって戦争を仕掛けるとなればアメリカ帝國主義体制も相応の批判を浴びて当然だからです。その意味でも、アメリカ帝國主義体制による無謀な戦争侵略行為を防ぐには、日本及び朝鮮半島南部の人民が連帯していかに声を挙げるかが重要となってくるわけです。

 さて、先月27日ですが、日本帝國主義体制大阪地検が一人の女性を銃刀法違反(刃物携帯)にて起訴しました。この女性は、日本帝國大阪地裁本庁で行われた殺人未遂事件の人民拉致裁判(裁判員裁判)にて裁かれる拉致被害者であり、今年2月13日の判決当日に法廷に刃物を持ち込んだとの容疑がかけられています。そして、裁かれる拉致被害者がなぜ刃物を自由に携帯できたかといえば、この女性が保釈中で刃物を携帯できる環境にあったためであり、日本帝國大阪地裁本庁もまさか裁かれる本人が刃物携帯をするなど想定外だったのか手荷物検査もまるでされていなかったそうです。さらに加えると、この女性に対する人民拉致裁判は昨年11月に初公判を迎えながら、人民拉致裁判加担拉致実行犯のうち3人が改心して足を洗ったことにより、今年2月まで延期された経緯もあったのです。
 工藤會関係者が昨年5月に人民拉致裁判加担拉致実行犯に対して正当な働きかけをした事案と比べて、「筋」関係者の組織的行動ではなかったためか、上記の事案については全国的な大きな報道にはならず、せいぜい関西ローカルニュースレベルの扱いでした。人民拉致裁判制度の推進に総翼賛した日本帝國主義犯罪的侵略支配層メディアにとってこの事件を報道する方が人民拉致裁判推進にとって都合が悪いと考えた可能性もあるでしょう。一方、日本帝國産経新聞系タブロイド紙からはこんな記事()も掲載され、昨年5月の工藤會事案とも絡められていることからしても、相応の問題意識をもっていることが伺えます。大阪の事案については、人民拉致裁判加担拉致実行犯途中離脱での期日延期と刃物持込問題が何らかの関連があるのかどうかも大きな問題になるでしょうが、今回の刃物持込事件について日本帝國大阪地検が動機や発覚経緯について今後の公判で明らかにすると述べているようです。
 この大阪の事案についてはそもそも保釈の是非も問われることになります。人質司法と批判の根強い日本帝國主義体制の刑事司法であったとしても、人民拉致裁判の対象になるレベルの凶悪事件でやすやすと保釈を認めてしまうと、このような再犯に巻き込まれるリスクも高まるというものです。実際、日本帝國大阪地裁の人民拉致裁判関連案件では、強姦致傷事件で実刑判決を受けながら控訴して保釈された男性が再犯に手を染めたケースがありました。まして、保釈が認められるかどうかにあたっては、再犯可能性はほとんど考慮されず、証拠隠滅や逃亡の恐れがないという条件になるため、起訴罪状を認めていない被告人よりも起訴罪状を自白している被告人の方が保釈されやすい構造にさえなります。今回の大阪の事案では2月13日に実刑判決を受けた直後に拘置される手続の中で発覚したものですが、この種の凶悪事件を起こす人物であれば、保釈直後から刃物を日常的に持ち歩いていた可能性も当然考えられます。最近の人民拉致裁判時代では証拠が整理されているとの理由でむしろ凶悪事件でさえも保釈を積極的に是とする方向に進んでいるのですが、人民拉致裁判に一般市民を巻き込むだけでなく、(起訴罪状を事実上認めた)凶悪犯罪者を公判途中に一般社会に放つことで、一般市民に凶悪犯罪者との接触リスクを高めるという逆効果しかもたらしていない意味もあるのです。
 刃物携帯といったレベルの容疑一つでは逮捕されても不起訴か起訴猶予、せいぜい略式起訴による罰金刑といった扱いが大半で、正式起訴になるのも珍しいものです。今回は身柄が拘束されているという理由もあってか、逮捕ではなく拘置所に身柄が留置されている状態での在宅での正式起訴という扱いになりましたが、それもこれも、刑事法廷内に刃物を持ち込むことの事案の重大性に鑑みての処遇でしょう。とはいえ、この事案で裁かれるべきなのはこの女性というよりは、やすやすと刃物を法廷内に持ち込ませることを許した大阪の日本帝國司法当局というべきものです。日本帝國司法当局にとってこのレベルの危機意識しかないのであれば、人民拉致裁判加担拉致実行犯に対して重罪事件で起訴された拉致被害者(関係者)からの相応の具体的手段が講じられる日も近いという他ありません。

 この1週間は重要な105回目の太陽節週間ということで、日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として4月15日に向けて、「金日成同志万歳!!」と印刷したA3ポスターを全国で表に掲げる運動を展開します。「アベ政治を許さない」運動の日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会版として広めることにしたいと思います。日本語版のみならず朝鮮語(조선어)版「김일성동지만세!!」も用意しております。印刷は、日本語版及び조선어 버전にて。または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号9RLC9A6T(日本語版)、6UDBAZJF(조선어 버전)です。

 김일성 동지 만세 인쇄 된 A3 포스터를 내거는 운동을 전개합니다. 7-Eleven 의 넷 프린트 번호6UDBAZJF 에도 인쇄 할 수 있습니다.이곳은 일주일마다 ID를 업데이트합니다(2017 년 3 월 15 일까지).

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