国家ぐるみの不正が真っ先に糾弾されねば

 本日は朝鮮人民軍創建85周年ということばかりが取りざたされていますが、12年前に日本帝國主義体制JR西日本尼崎脱線事件の発生した日でもあり、2年前にはネパールで大地震が起きた日でもあります。日本帝國JR西日本はそれ以来事件発生の反省を十分したとはいえない態度に終始しているだけでなく、日本帝國関西電力の原発推進政策に加担して小浜線電化にも手を染めました。現在は北陸侵略新幹線の新大阪までの延伸にも躍起になり、一方で採算が見込めない北陸地方の在来線を切り捨てようとしているのが日本帝國JR西日本です。また、ネパールの大地震は発展途上国の首都が大きな被害を受けたこともあり、2年たった現在でも十分な復興が進んでいません。これらの問題は、弱者の立場に立たない政治や経済活動がいかに人民を苦しめるかを物語っています。大規模事件や大規模災害が起きた際に、権力者や経済人がいかに最下層の人民を切り捨てるかをまず真っ先に考えるのは、人間社会でずっと執り行われてきた歴史でもあるわけです。

 さて、昨日のフランス共和国帝國主義体制大統領選挙において2人の決選投票が決まり、第一回投票で敗れた候補者陣営からエマニュエル・マクロン逆徒への支持が次々に働かれました。極右反動のマリーヌ・ルペン逆徒よりはマシだとの立場からの堕落した態度という他ないのですが、既存政党への反感がマリーヌ・ルペン逆徒への投票行動になって現れた経緯を考えると、今後の展開も予断を許さないものがあります。とりわけ、反欧州帝國主義連合主張をしてきた左派勢力のジャンリュック・メランション候補支持票がこぞってマリーヌ・ルペン逆徒に流れたりする可能性も十分考えられます。何しろ昨年のグレートブリテン・北アイルランド連合王国帝國主義体制の欧州帝國主義連合離脱投票であったり、アメリカ合衆国帝國主義体制大統領選挙の実例もあるためです。
 こんな情勢下では西側帝國主義支配勢力から、選挙結果に何らかの影響を及ぼそうとの工作活動が平気で働かれています。同時期に行われる南朝鮮傀儡(大韓民国)体制大統領選挙では、文在寅候補の当選が西側帝國主義支配勢力にとって都合が悪いとの見方から、日本帝國主義社会内では保守勢力統一候補としての安哲秀候補応援報道一色に堕落しています。しかし、もともと中道勢力の安哲秀候補を保守統一候補としてみなすことそのものに無理があるためか、本来の保守勢力にも相当の票が流れることで結果的に文在寅候補を有利にさせることになります。要は、工作目的で西側帝國主義勢力が悪意に満ちた報道を働いたり、都合の悪い候補者に対する攻撃活動を働いたりしても、むしろ民心がかえって離反するという結果を招くことにつながるのです。
 日本社会でも同様のケースがあり、その典型例が昨年の新潟県知事選挙でした。2011年3月の日本帝國東京電力福島原発爆発事件の反省なき原発再稼働を働きたい日本帝國主義支配勢力にとって前知事の存在が不都合だったこともあり、出馬表明をしていたはずの前知事の弱みに付け込む報道を知事選直前に働き出馬断念に追い込むことで、原発再稼働推進側にきわめて有利な状況を作り上げようとしました。ところが、一方で原発再稼働反対派勢力が限られた時間の中で候補者を擁立して必死に盛り上げた結果、原発再稼働推進日本帝國支配層を打ち倒すことに成功したのです。それもこれも、新潟県民が不自然極まりない現職出馬断念経緯のウラを十分見通した上で、原発再稼働推進目的の反人民的本性をもった選挙謀略にNOを突き付けたという民心あっての結果です。それに加えて投票直前に日本帝國支配層が帝國主義TPP推進表明を働くというオウンゴールにも手を染めたことが決定打になった経緯もありました。
 支配層が民心に逆らう謀略扇動を働けば働くほど、民心離反を招いた際の反動は大きくなって当然です。折しも、本日から沖縄県名護市辺野古でのアメリカ帝國侵略軍基地建設目的の護岸工事を日本帝國主義犯罪的侵略支配層が強行するという大暴挙を働きました。帝國主義犯罪的侵略支配層側からすれば民心に反しようが力で抑え込むという強硬姿勢を徹底して民心を諦めさせるという思想を徹底するのでしょうし、強行された人民拉致裁判制度(裁判員制度)や人民抹殺ボタン(マイナンバー、共通番号)システム、そしてこれから強行しようとする日常会話ファッショ暴圧可能化法(テロ等準備罪)案などにも共通の根があります。昨日の日本帝國主義体制放送協会(NHK)放映のクローズアップ現代+においてはエドワード・スノーデン氏が暴露したアメリカ帝國主義体制の不正行為についても、「国家の不正は不正ではない」との見方もあるとの件についても触れられていましたが、そのような事態がまかり通れば社会正義は根本から崩壊します。暴力機関ぐるみでの不正こそが真っ先に有効な形で糾弾されることなくして、人民の平和など実現しないのは当然のことです。

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