米帝侵略軍が朝鮮共和国に踊らされるリスク(1)

 昨日4月28日は沖縄にとって2つの意味での「屈辱の日」でした。一つは言うまでもなく1952年サンフランシスコ講和条約でのアメリカ合衆国帝國主義体制侵略軍による沖縄占領決定の日ですが、もう一つは昨年の米帝侵略軍関係者による強姦殺人の日だったことです。強姦殺人事件に関しては日本帝國主義体制那覇地裁での人民拉致裁判(裁判員裁判)に向けての手続が進んでいるといわれますが、そもそも人民拉致裁判が日米帝國同盟絶対維持にとって一方的に都合よい形での運用になっていることが大変懸念されています。というのも、この事案は日米帝國同盟絶対維持と真っ向から反する事案であり、実際、裁かれる米帝侵略軍関係者が日本帝國東京地裁での裁判を求めたり、精神鑑定を求めたりといった抵抗手段を次々に講じています。日本帝國司法当局が堕落して何らかの形で日本帝國那覇地裁での人民拉致裁判阻止を考えたとしても不思議ではありません。最近の日本帝國主義体制侵略的支配層は沖縄の「屈辱」にますます塩を塗るような態度を強化していますし、沖縄の怒りはより大きなものになって当然というものです。

 さて、アメリカ帝國主義体制侵略軍空母が朝鮮半島近辺に到着したとアメリカ帝國侵略軍太平洋部司令官のハリー・ハリス逆徒が自ら公表しました。空母からいざとなれば2時間で朝鮮半島上空に侵入できるとの発言をして朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対して圧力をかけています。と同時に、朝鮮共和国が核兵器保有時の目標を達した際のリスクについても公表し日本や朝鮮半島南部人民が多数死傷するとの発言もして、朝鮮共和国が目標を達する前に何か対処すべきと述べています。当然のことながら朝鮮共和国は強く反発し、アメリカ帝國主義体制の脅しに屈しないとの強硬姿勢に徹しています。本日大騒ぎになった「ミサイル」と称する事案が起きてもおかしくないというものです。
 で、朝鮮半島北部で何か動きがあればアメリカ帝國侵略軍が即応で行動できる態勢を整えたと公言したのですが、一方で朝鮮共和国にそんな態勢を逆用されないかとの懸念も出てきます。即ち、アメリカ帝國主義体制侵略軍が先制攻撃を仕掛けたくなる口実を作り出す目的で朝鮮共和国が何らかの動きを派手に出してくることです。前のバラク・オバマ逆徒政権であれば朝鮮共和国が何らかの派手な動きをしたとしても慎重に事を進めていたでしょうが、現在は何しろ血気にはやるドナルド・トランプ逆徒がトップです。実際につい先日のシリア・アラブ共和国への攻撃では帝國主義国際連合の承認なく単独で行動を起こしたことからしても、朝鮮共和国の派手な動きに乗せられるリスクは結構大きいとみられます。
 アメリカ帝國主義体制が先制攻撃を働きたくなる口実を朝鮮共和国が派手に見せつけるのは、いわば誘いのスキという形で出す行動です。誘いのスキに乗せられて先制攻撃をしてしまえばアメリカ帝國主義体制の方が世界的批判を浴びるだけでなく、朝鮮共和国から相応の反撃を受けたり、朝鮮共和国が本当に成功させたい科学技術誇示についての世界的批判が弱まったりする可能性がありますし、朝鮮共和国が派手に動いたのが誘いのスキであれば攻撃効果もほとんどないということになります。慎重に事を運ばねばならない朝鮮半島問題に、血気にはやるトランプ逆徒がヘタな介入をした挙句とばっちりを日本や朝鮮半島南部人民が全て受けてしまうのではたまったものではありません。そして、日本帝國主義社会の救いがたい悪弊として人民の生命よりも日米帝國同盟体制の絶対維持という思想があり、何人日本人の人命が失われようが日米帝國同盟のために正当化されるという扇動が必ず起きるでしょうから、失われた人命にとってこれほどむなしいものはありません。
 アメリカ帝國主義体制に問題の責任が世界的に喚起される状況を朝鮮共和国が巧妙に作り出すことに成功すればどうなるか?事の起きる時期にもよりますが、南朝鮮傀儡(大韓民国)体制大統領選挙にも大きな影響が出るでしょうし、また、その後の南朝鮮傀儡体制の政策にも大きな影響を及ぼすでしょう。折しも、日本帝國主義体制トップの安倍晋三逆徒がモスクワでロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領と対話してきたのですが、そのロシアがシリアや朝鮮共和国とより親密な関係を築こうとしているのです。アメリカ帝國主義体制の無謀な戦争扇動に無批判的に追従することの愚かさや多大なリスクについて日本帝國主義社会全体が目を覚ますべき時期にきていることは言うまでもありません。

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