第二・第三の工藤會案件が必要だ

 日本帝國主義体制自民党の厚生労働部会にて、「がん患者は働かなくてよい」とのとんでもない暴言を吐いた議員が謝罪に追い込まれました。これは日本帝國野党勢力の発言に対しての暴言ではなく、日本帝國自民党内部でのヤジだけに自滅以外の何物でもありません。しかも、この議員は過去にも差別的ヤジを平気で何度も飛ばした経緯もあり、所詮は形式だけで本当の意味での心からの謝罪とは認められないとの評価をされても仕方ありません。そして、今回の暴言を吐いた議員のような思想が日本帝國自民党内部にトップから末端まで汚染されていると見られて当然の事態が続出しているのも大きな問題です。せっかく日本帝國自民党が人民的政策を打ち出してもその正統性が問われて仕方ない事態ともいえますが、そんな事態を招くのも日本帝國自民党自らにあるといわれて当然となるのです。

 さて、昨日は日本帝國主義体制犯罪的侵略支配層が総翼賛・不正乱発までして人民拉致裁判制度(裁判員制度)を強行してから8年になりましたが、その一方で朝鮮民主主義人民共和国がロケット打上げを成功させるという快挙も成し遂げました。これに対して日本帝國主義体制トップの安倍晋三逆徒が「北朝鮮がミサイルを発射した」などととんでもない言いがかりをつけて大騒動を世界全体に向けて働きました。高々主権国家として普通に行われる通常的軍事訓練を「北朝鮮ミサイル発射」云々の扇動をするのは、この扇動で自らの支持率を向上させる不純な目的があるからに他なりません。この大騒動には「拉致事件」云々扇動を働いてきた当事者からも「大騒ぎすれば北朝鮮の思うツボなので静かにしているべき」などとの批判さえ出ています。
 何か事が起きても騒動を広げないことが社会統治を安定させるための重要な条件になる、というのはテロ対策問題でもよく言われることです。欧米西側帝國主義社会でもテロが起きた際に大きな騒動になることでむしろイスラム国などの存在感を高めるといった見方もあり、実際に事が起きても日常生活を変わらず営むことこそ最良のテロ対策であるという考え方です。そんな思想で徹底推進されてきた経緯を持つのが、実は人民拉致裁判制度でもあります。加担率が2割になろうが裁判に加担させられた拉致被害者が精神的ダメージを受けようが工藤會案件があろうが「制度は順調に運用されている」の一点張りです。要は、事が起きても騒がないことが政策の維持に最も重要な条件であるとの固定概念あっての態度となるのです。都合の悪い情報には目を背けることで「不都合な真実」はなかったことにする、という姿勢です。
 人民拉致裁判制度の加担率が2割まで落ち込んだことで、日本帝國最高裁も慌てて対策が必要などとの妄言を吐いています。しかし、その原因についての一つの要因として非正規雇用の増大といった相も変わらずピント外れな分析をしています。非正規雇用云々を言うのであれば何年も前からの傾向ですし、また、正規雇用の労働環境も年々悪化していることを考えれば、この件を人民拉致裁判加担率低下の一つの要因として認めることができても主要因となるはずはありません。また、審理日数の増加も一つの要因に挙げられていますが、これは否認事件が年々割合として高まっている(死刑求刑予想事件を中心に、裁かれる拉致被害者サイドにとって徹底抗戦する方が有利だとの考え方を強めているのが大きな要因と考えられる)のが大きな原因とみられ、そもそも人民拉致裁判制度の厳罰化本性ゆえに起きて当然のことです。否認事件は冤罪への批判が恐れられ人民にとって近寄り難さをより強める要因になります。むしろ、日本帝國最高裁も挙げてはいるのですが、裁判への関心が薄れたという状況が大きな要因として取り上げられるべきなのでしょうが、実際に対策を講じるにあたっては人民に対する敵対的扇動を再開しなければならないため、実効的な対策などできるはずもありません。
 そういえば、日本帝國最高裁の世論調査にて人民拉致裁判に対する不安点として昨年よりもはるかに高まったのが襲撃の危険性を感じる割合で、昨年の48%から今年は55%までになりました。即ち、あの工藤會の一件だけでこれほどの効果があったことになります。工藤會案件一つを大騒ぎすることでこれだけの効果が得られるのであれば、第二第三の工藤會案件、あるいは声かけ以上の案件が出ればますます人民拉致裁判加担率は目に見えて低下するでしょう。我々とすればこれほど大騒動を起こしてくれるのであれば、同様案件の実績を積み重ねていけば効果はさらに大きくなるというものです。

広告
カテゴリー: 裁判員制度徹底糾弾 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中