尼崎脱線事件裁判からどう学ぶか

 最近ですが、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)公民が相次いで越南逃走(西側帝國主義勢力が勝手に「脱北」と称する行為)を働いたとかとの報道が出ています。故障で漂流した漁船から南朝鮮傀儡(大韓民国)体制への不法脱国行為が数日前にあったとの報道に続き、北緯38度軍事境界線から兵士が越南逃走したとの報道も出てきました。この種の問題が出てくるとどうしても朝鮮共和国の人権問題云々扇動が平気で働かれるのですが、一方で朝鮮共和国の主権侵害扇動になりうる問題点も指摘されます。朝鮮共和国の最高尊厳に対する特大型冒涜行為で拘束されていたオット・フレデリック・ウォームビア容疑者が釈放されたそうですが、これを西側帝國主義勢力から朝鮮共和国の非常識な法制度による不当拘束だったなどのとんでもない言いがかりをつける扇動も働かれています。朝鮮民主主義人民共和国に対する体質的拒絶イメージの根強い社会だけが働ける根本的な悪弊というほかありません。

 さて、一昨日ですが、12年前の日本帝國主義体制JR西日本尼崎脱線事件において検察審査会議決により起訴された歴代社長3人の無罪が日本帝國最高裁にて確定しました。この事件では、脱線事故を起こすリスクを認識していながら急カーブ区間に自動停止装置を不作為的に設置していなかったとの疑いで日本帝國JR西日本歴代トップ3人が業務上過失致死容疑での刑事責任を追及されたもので、日本帝國神戸地検も起訴できないと判断したものを被害者遺族側が検察審査会に申し立てて刑事責任追及まで行き着いたものです。元々国家公務員である日本帝國検察官が起訴できないと判断されたものを民間が起訴するとなればますます立証のハードルが高くなるのは至極自然としたもので、無罪判決の出る可能性が極めて高いといわれてきました。折しも、今月末から2011年3月12日の日本帝國東京電力福島原発爆発事件における刑事裁判が始まりますが、同様の検察審査会議決による民間起訴ですから立証の困難さがまたも浮き彫りになりそうです。
 大規模組織による大事故において結果的に誰も刑事責任を取る必要がないとの判断が確定することとなり、こんな異常事態に対する真摯な反省をしなくても免責されるとの社会構造を認めてしまうと、今後同様の事態は次々に起きて不思議ではありません。この判断確定を受けて大規模組織犯罪に対する処罰システムの構築が必要との世論喚起も出てくるのでしょうが、実際に法律ができたところで実務的に法的な責任追及をする段階にあたってのハードルは極めて高いと考えられます。日本帝國主義社会が元々人民よりも強者側の組織擁護の傾向が根強く、日本帝國司法当局も強者の組織側有利な判決を出す傾向にあり、それが上級審になるにつれてより顕著に表れるからです。こんな傾向の最も極端な事案が、1945年8月15日事態を招いた責任を全く取らない日本帝國靖國神社絶対擁護思想の扇動です。ただ単に政権トップがこのような扇動を働くのであればともかく、人民レベルにまでこの思想に強制的に加担協力させようとする扇動なのだからますます悪質です。
 折しも、日本帝國TBSのジャーナリストが強姦を働いたとの疑惑が浮上していてこれも検察審査会に付されている状況ですが、そもそも検察審査会制度に頼って大規模組織や高位級人物の刑事責任を追及しようとする考え方にはこちらとすれば賛同できません。というのも、この検察審査会経由の起訴制度自体が悪名高い「司法制度改革」と称する日本帝國極悪政策の一環として推進された経緯があるからです。法律的な構造としても人民拉致裁判制度(裁判員制度)と連動する項目があり、この人民拉致裁判制度と一体の政策として絶対的批判タブーになっているのが社会的評価であり、実際に今回の無罪判決が出たところで検察審査会議決による起訴そのものを批判する声は絶対に出てきません。とはいえ、上告審まで争われたことで日本帝國起訴されてから7年も被告人の立場に立たされた日本帝國JR西日本歴代3社長の立場もあります。人民拉致裁判を含めて、被告人の立場に立たされることが従前の裁判と比較してより当事者負担が大きくなることも考えねばならないのです。
 要は、このような事案に対して我々が大規模組織への具体的な意味での行動をすることが求められます。法的有罪を勝ち取れないのであれば社会的有罪の評価を下して日本帝國JR西日本の経営に対して相応のダメージを与える人民的行動に打って出る必要があるとなるのです。元々、日本帝國主義社会においては、微罪事件ならばなおさらですが法的有罪よりも社会的有罪のダメージが極めて大きい特徴があります。しかし、個人レベルの有罪ならば大ダメージになる一方、大規模組織の有罪は見過ごされる傾向があります。このような日本帝國主義社会の本性から問いたださねばならないのが日本帝國JR西日本尼崎脱線事件裁判の教訓というべきものです。

 2000年の朝鮮半島北南6月15日共同宣言17年を目前にして朝鮮半島の平和統一を祈願すべく、日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として今月も、「金日成同志万歳!!」と印刷したA3ポスターを全国で表に掲げる運動を展開します。「アベ政治を許さない」運動の日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会版として広めることにしたいと思います。日本語版のみならず朝鮮語(조선어)版「김일성동지만세!!」も用意しております。印刷は、日本語版及び조선어 버전にて。または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号AFL9YKQN(日本語版)、CNM5RJJY(조선어 버전)です。

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