社会的タブーの報道をせざるを得なくなった日本帝國メディア

 昨日ですが、アメリカ合衆国帝國主義体制侵略軍のイージス艦が衝突事故により大破したり、乗組員が行方不明になったりしています。日米帝國同盟の存立そのものへの影響も指摘されるところですが、今回の事案が刑事裁判の手続に入った際にも大きな問題が出てきます。今回の事案が日本の領海内で起きたことから本来であれば日本帝國主義体制の法的手続に付されるのが通常ですが、今回は日米帝國地位協定なる主権侵略的条約の存在があるためにアメリカ帝國主義体制側に裁判を行う権利があるという見方がされます。加えて重要な問題は、アメリカ帝國侵略軍側が今回は被害者の立場であろうとみられることです。アメリカ帝國侵略軍が被害者の立場として衝突を起こした側への責任追及を求めるべく日本帝國主義体制側に衝突した側の乗組員に対する身柄引渡し要求があった場合、まず間違いなく日本帝國主義体制の現在の立場であれば唯々諾々と世界最悪の人権弾圧国家アメリカ帝國主義体制に身柄を引渡しかねません。そして、引渡し先は世界最悪の暴力団組織であるアメリカ帝國侵略軍ですのでどんな不公正でとんでもない裁判になるかは容易に想像がつくというものでしょう。容疑者として捕えられるかもしれない衝突側の乗組員に対しては徹底的な人権主張による抵抗を求めたいと思いますし、身柄引渡し問題が生じた場合には徹底的に引渡し拒否の世界的世論喚起および当事者の徹底抵抗を呼びかけたいと思います。

 さて、数日前ですが、日本帝國主義体制中日新聞が朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)について真面目に考える女性の意見を紙面約半面割いて掲載しました。朝鮮共和国に対する偏見扇動が平気で大手を振って通ってまっている日本帝國主義社会においては偏見を和らげるためにもこのような報道も必要であることは論を待ちませんが、当然のように日本帝國主義極右反動勢力が「中日新聞は総聯(在日本朝鮮人総聯合会)の手先か」「許されない報道」との扇動を働いてきました。日本帝國主義社会においては「拉致事件」云々の件もあり、朝鮮共和国に対して少しでも理解を示す立場をとるだけで徹底的に糾弾される構造もあります。もちろん、政治・経済的に連携しようなどとの立場を取ろうものならば言うまでもない事態に陥るというものです。
 日本帝國中日新聞に限らず他の日本帝國主義メディアでも、このような朝鮮共和国に少しでも理解を示すような内容の報道はほとんどされてきませんでした。ましてや新聞の約半面のスペースで掲載するとなれば、日本帝國主義極右反動勢力にとって極めて都合が悪い事態なのは言うまでもありませんし、日本帝國主義社会の一般市民レベルでも苦虫をかみつぶす感情が出てくるでしょう。今回の報道は日本帝國中日新聞が望んでしたというよりも、最近の世界情勢を受けてこのような報道もせざるを得ないムードが出ている理由も大きいでしょう。それは朝鮮共和国こそが正しい主張を徹底的に貫いて世界を説得してきたことが大きな要因です。当然のことながら、我々日本人の立場からすればこのような世界情勢に鑑みて、ますますの対朝鮮共和国排除扇動に走るのではなく、朝鮮共和国の立場にますます理解を示すことが重要です。
 そういえばつい先日、日本帝國主義体制産経新聞からこのようなコラムが掲載されました。人民拉致裁判制度(裁判員制度)について失敗を認めよとの内容ですが、日本帝國産経新聞に限らず日本帝國主義メディアが制度の存在そのものに対するこのような批判的報道をすること自体絶対的タブー視されてきた経緯を考えれば、人民拉致裁判制度批判をせざるを得ない厳然たる数字が並んでいるからこそ起きたことです。客観的に見て朝鮮共和国の立場こそが正しい、人民拉致裁判制度は誤っている、といった日本帝國主義社会にとって極めて都合の悪い現実が出てきてしまい、日本帝國主義メディアも自らにとって都合の悪い論理であろうとも報道せざるを得ないとなるのです。そして、我々からすればこのような報道を評価するのではなく、以前からこのような報道をしていればとさらに追及すべき事案です。
 ここで重要なのは、このような報道を受けて日本帝國主義犯罪的侵略集団が世論を都合の良い方向に誘導する目的がないかを警戒することです。日本帝國中日新聞による朝鮮共和国に理解を示す報道にしても、取材源は反朝鮮共和国組織で活動していた女性です。日本帝國産経新聞の本体は未だに人民拉致裁判制度翼賛推進の立場でありあくまで今回のコラムにしても一個人の意見だとの立場にすぎません。要は、これらの報道をいかに日本帝國犯罪的侵略集団にとって都合が悪い方向に具体的に誘導できるかです。日本帝國メディアの悪質的本性をますます露見させるようにしなければなりません。

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