稲田逆徒発言の途方もない深刻さ

 本日から日本帝國主義体制東京地裁本庁にて、日本帝國主義体制東京電力福島第一原発爆発事件の刑事裁判が始まりました。この裁判は検察審査会の議決を受けて民間起訴された事案であり、この種の事案はつい先日判決確定となった日本帝國JR西日本尼崎脱線事件のように無罪が相次いでいることから存在意義が問われるシステムでもあります。こちらとすれば、検察審査会議決による民間起訴システムそのものが、人民拉致裁判制度(裁判員制度)と法律的に連動している関係で日本帝國主義侵略支配勢力総翼賛推進になっていることからしても決して歓迎しません。加えて、システムの存在意義そのものが問われるのみならず、実際に日本帝國行政・企業関係者をこのシステムで起訴できたところで、行政の在り方や企業経営に相応の影響力を及ぼせるかどうかという観点からも疑念を抱かざるを得ないからです。要は、この種の反人民的企業に対して社会全体でいかに向き合うかが我々に具体的行動として求められる、ということになるのです。

 さて、日本帝國主義体制防衛大臣の稲田朋美逆徒が日本帝國東京都議会選挙に際して、「自民党、自衛隊、防衛大臣として自民党候補者に投票してほしい」との妄言を吐いて社会的大問題になりました。日本帝國自衛隊員は政治的中立を厳しく求められていることから政治活動を規制されていて、自衛隊法違反に問われる発言との批判が当然のように出ました。稲田逆徒は発言をすぐに撤回はしたものの、日本帝國自民党内からもこれはまずいとの反応が相次いでいます。日本帝國野党サイドからは即刻辞任あるいは日本帝國主義体制トップの安倍晋三逆徒の名で罷免せよとの反発が出ています。
 この発言は単に国家公務員の政治的中立性云々の問題以上に、日本帝國自衛隊、即ち軍隊に近い存在としての立場から働かれた政治行為であることが大きな波紋を広げます。即ち、文民統制(シビリアンコントロール)の観点から、軍事的組織が政治的影響を上から及ぼす力関係になった際に軍の暴走を止められなくなる構造になるからです。これは昭和戦争時の反省が全く生かされていないことを露呈したのに等しく、ましてや日本帝國与党幹部から「撤回したのだから辞任の必要はない」との妄言が出るに至っては、これは稲田逆徒個人の問題ではなく日本帝國与党サイドが文民統制無視を公認したのと同等です。折しも豊田真由子逆徒のとんでもないパワハラ発言が大きな社会問題になったにも関わらずこれを理解・擁護する発言が日本帝國自民党サイドから相次いで出る情勢での今回の稲田逆徒の大暴言です。この種の対人民積極的圧政容認扇動が日本帝國自民党の本質的体質だとみなされれば当然相応の報いとなって返ってくるはずです。
 ところで、文民統制という観点から、朝鮮民主主義人民共和国の政治体制を考えることも重要な意味を持ってきます。日本帝國主義体制は昭和敗戦を受けて軍隊の存在を認められない社会になったのですが、一方で朝鮮半島の北南両側は1945年8月15日以降の東西対立のあおりで現在も戦争が続いている形です。そして、朝鮮半島北側の体制は南側と比べてより軍の力が強い政治構造になっていて、特に前の政権では軍優先の先軍政治を国家の方針として立てていました。国家予算的な観点からも朝鮮共和国は軍への投資割合が世界的にも極めて高いのですが、このような軍の力が強い社会構造の中で軍部の暴走をいかに食い止めるかは重要な社会的課題になります。ヘタをすれば為政者が軍に政権を乗っ取られることも十分考えねばならないこともあり、軍以上の力を政権に付与しておく必要があるのは言うまでもありません。それゆえ、朝鮮共和国においては国家のトップに極めて強い権限を持たせる必要があります。朝鮮共和国において政権批判を少しでも口にすれば高官レベルはもちろんのこと一般市民レベルにも相応の処罰が下るのも、このような政治構造が大きな要因としてあることを認識する必要があるでしょう。
 朝鮮共和国の場合、周りの強国との力関係もあって軍に相当の力を注がねばならない地理的条件があります。そのような問題を抜きにして「北朝鮮の民主化」云々を軽はずみに周辺諸国が扇動したとしても、現に「民主化」云々で社会全体の大混乱を招いた中東・北アフリカ地区の惨状を目の当たりにしている朝鮮共和国が応じるどころか反発を招くのは至極自然です。その上で世界標準をはるかに超える力を国内の軍に注ぐことは、朝鮮共和国政権としても統制するのに相応の緊張を持って当たっていることになるのです。稲田逆徒のとんでもない妄言は、軍隊組織に対する知見の浅さを露出した意味においても、対外的にも信用を失いかねない事態という他ありません。

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