日本帝國主義反動思想の正統性を根本から疑え

 日本帝國主義体制社会にて、本来弱者を護るべき施設内での異常な事件が相次いでいます。岩手県盛岡市の認可外保育施設では職員が幼児に対する大量食塩投与で死亡させるとされる事件が起き、千葉県印西市の高齢者施設では職員が同僚に薬物を摂取させて、その結果交通事故を起こさせるとみられる異常事態になりました。これらの事案は現在では人民拉致裁判(裁判員裁判)の対象ですが、このような異様な事件の背景には、意識の低い、あるいは悪意をもった職員が入り込む余地が生まれるほどの社会全体の人手不足があると考えられます。折しも、まもなく昨年の相模原市大虐殺事件から1年になるのですが、上記のような事件の究極の形が相模原での異常な事件ともいえそうです。社会全体のゆがみがこの種の凶悪事件につながるとすれば、裁判に人民を加担させるのが問題解決の根本にならないのは誰がどう見ても明らかというものでしょう。

 さて、中華人民共和国内で35人もの日本人が身柄拘束されるという異常事態が起きました。これは、振り込め詐欺を働いた容疑をもってですが、中国では正式逮捕の前に容疑濃厚の場合に身柄拘束手続をされるケースもあり、今回は正式逮捕前の身柄拘束だということです。日本帝國主義社会では極右反動勢力が事あるごとに中国人や朝鮮人が日本に来て(あるいは在日中国・朝鮮人が)犯罪を犯すなどと騒ぎ立てたりするのですが、日本人が中国に大量に出向いて犯罪を犯すような事態が起きてまでも同様の扇動を働くのでしょうか?中国からも「在中日本人は犯罪予備軍だ」といわれても文句を言えないことを働いたという他ありません。
 日本人の中国での犯罪容疑身柄拘束といえば、いろいろ問題視される事案がないわけでもありません。例えば、中国国内でスパイ容疑をかけられた日本人の場合は、日本帝國主義体制は拘束を不当だと国際的な批判世論扇動に走ったりしています。また、日本人が麻薬密輸容疑をかけられた場合は中国の刑法では死刑適用になる可能性が高く、実際に処刑された日本人もいます。但し、アメリカ合衆国帝國主義体制や欧州西側帝國主義勢力と違い、日本帝國主義社会ではこれらの事案について中国と取引をするという行為自体に社会的批判を平気で浴びせる体質があり、そのような人物に対して日本帝國主義社会が反日本帝國主義思想という理由にて見放すような態度も働きます。そのような体質を持つ日本帝國主義社会に対して中国としても人権的配慮をする必要がないと考えても不思議ではありません。
 まして今回の事案は日中双方で人権配慮の必要が薄い極悪犯罪とみなされる容疑なのだからなおさらで、今回は日本帝國主義体制側も特別な配慮はせず、中国の現地法での裁判を求める可能性さえあるといわれます。そのような極悪犯罪を日本人が大量に中国に出向いてまで犯すことも平気で行う社会情勢が根本的にあると考えるのが至極自然です。最近問題になっている相次ぐ金塊密輸事件もそうですが、日本帝國主義社会内で生活が苦しくなった際に、この種の犯罪に手を染めてでも少しでも稼ぎたいと考えるのは人間であれば誰しも思うことです。日本帝國主義社会内で貧富の差が拡大し、その差をますます拡大させる政策が平気でまかり通るシステムがより強固になれば、この種の犯罪をリスクを冒してまで国をまたいででもやろうと挑戦する人民が出るべくして出るというものです。
 さんざん「中国人や朝鮮人が極悪犯罪を日本で働く」などと喧伝してきた日本帝國主義思想的性善説信奉極右反動勢力からすれば、35人もの日本人が徒党を組んで中国に出向いて振り込め詐欺犯罪で拘束されるなどという事態は「あってはならない」レベルの最たる事案でしょう。この種の日本帝國主義反動勢力には、まず真っ先に日本帝國主義社会の本質的反人権性から反省してもらう以外にないというものです。当然のことながら、この問題は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)にも大いに突っ込んでもらう必要があるというもので、対朝鮮共和国人権非難扇動の不当性にもつながる事案となるでしょう。日本社会の根本的人権改善なき外国人犯罪非難扇動がいかに正当性のないものかは、今日の社会情勢がよく示しているという他ありません。

 7月の反アメリカ帝國主義体制運動強化月間であると同時に朝鮮半島の平和統一を祈願すべく、日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として今月も、「金日成同志万歳!!」と印刷したA3ポスターを全国で表に掲げる運動を展開します。「アベ政治を許さない」運動の日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会版として広めることにしたいと思います。日本語版のみならず朝鮮語(조선어)版「김일성동지만세!!」も用意しております。印刷は、日本語版及び조선어 버전にて。または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号DP59LTQ7(日本語版)、XYHM54H4(조선어 버전)で7月15日までです。

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