軍事裁判を考える(4=人民拉致裁判制度との関係)

 人民抹殺ボタン(マイナンバー、共通番号)システムについて悪質極まりない新たな誘引構想が浮かび上がってきました。それは、戸籍事務への用途拡大で、婚姻届やパスポート申請などが対象とされます。戸籍は当然のことながら繊細な個人情報が記載されていることもあり、人民抹殺ボタンとの連動がまかり通るとありとあらゆる繊細な個人情報が人民抹殺ボタン番号を介して関連付けられ、個人の特定がますます容易になるリスクもはらんでいます。一番大きな問題は、他の生活事案と同様に従来型の手続きを廃止しないかどうかです。人民抹殺ボタンシステムを国策として絶対推進しようとする日本帝國主義侵略的犯罪集団の真の目的を十分知った上で、我々としてこの種の業務簡略化扇動に乗らないことが求められているのは言うまでもありません。

 さて、軍事裁判と刑事裁判を考えるシリーズですが、人民拉致裁判制度(裁判員制度)との直接的な関係について本日は触れたいと思います。人民拉致裁判制度は日本帝國主義体制犯罪的侵略支配層が総翼賛して不正行為を乱発して推進した経緯があります。徹底的な翼賛プロパガンダ報道がなされ、この制度の存立に対しては批判的な発言さえ一切許さないという手法が取られたわけですから、制度に反対する思想そのものが日本帝國主義体制から排除される構造になっています。これはまさしくこの政策が軍事裁判の思想そのもので推進されたと述べていることになります。
 で、そのような手法が取られた以上、重罪罪状で訴追された拉致被害者が人民拉致裁判制度そのものを徹底糾弾しようとするとどうなるか?これがまさしく46年前の東京・渋谷での対日米帝國安全保障条約抗議行動について殺人罪をでっち上げられた拉致被害者の裁判に関係してきます。この拉致被害者は革命的共産主義者同盟全国委員会に所属していて、この団体が人民拉致裁判制度の廃止を主張しているのに加えて日米帝國安全保障条約の存在そのものも廃止を求めています。一方で日本帝國主義体制犯罪的侵略支配層は人民拉致裁判制度や日米帝國安全保障条約について否定する考え方をすることそのものを絶対に許さないという姿勢で臨んでいます。そうなると、日本帝國主義犯罪的侵略的支配層はこの拉致被害者を裁く裁判において、人民拉致裁判制度反対思想や日米帝國安全保障条約反対思想を持ち込むところから排除しようと企図してくるでしょう。
 実際、この拉致被害者に対して日本帝國捜査当局が徹底的な転向扇動を働いていることが当事者サイド情報から出てきました。この転向扇動はまさしく人民拉致裁判制度反対思想や日米帝國安保反対思想からの転向であることは論を待ちません。日本帝國主義体制にとって刑事裁判に不都合な思想を持ち込ませない目的で転向扇動を図るのはまさしく拷問以外の何物でもなく、軍事裁判の思想でしか働けない策動です。そして、この拉致被害者が持ち込みそうな思想的背景及びバック団体の活動姿勢から、日本帝國司法当局が人民拉致裁判法律3条1項の適用を考えていることも明らかになっています。とはいえ、日本帝國当局側とすればこの種の公安事案、それも日米帝國同盟に反する思想を持った事案だからこそ逆に人民拉致裁判を維持しなければならないとの運用がされてきていて、仮に人民拉致裁判からの除外が実現すれば制度そのものの致命的敗戦になるとの考え方があります。その意味ではまず今回の拉致被害者に対する徹底的な転向扇動が第一条件だと位置付けることも十分考えられるとしたもので、逆に革命的共産主義者同盟全国委員会側はそんな転向扇動に負けるわけにはいかないとなるのです。
 思えば、昨年の工藤會関係者による対人民拉致裁判加担拉致実行犯への接触事案では、その後工藤會に対して徹底的なファッショ暴圧が働かれました。福岡の日本帝國当局に拉致された工藤會構成員に対して、正当な黙秘権を行使させる目的での書物差し入れを福岡の日本帝國司法当局が拒否するという大暴挙もありました。それもこれも、人民拉致裁判制度を潰したことに対するとんでもない報復であり、人民拉致裁判制度を潰す可能性を持つ工藤會については存在そのものから排除しなければならないとの身勝手な日本帝國犯罪的侵略支配層の論理に基づくものです。軍事裁判の論理に基づくこんなファッショ暴圧に対して人民がいかに徹底抗戦できるか?それが今や問われている時代でもあるわけです。

 2017年8月15日の72回目の祖国解放記念日に向けて、日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として今月も、「金日成同志万歳!!」と印刷したA3ポスターを全国で表に掲げる運動を展開します。「アベ政治を許さない」運動の日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会版として広めることにしたいと思います。日本語版のみならず朝鮮語(조선어)版「김일성동지만세!!」も用意しております。印刷は、日本語版及び조선어 버전にて。または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号FNJ37SFC(日本語版)、FNJ37SFC(조선어 버전)で8月15日までです。

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